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Fragola-chanの日記

マーケティング初めて女子の奮闘記

超加工食品って何?? がんと超加工食品との関係!

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今週は頑張ってブログ更新続けております。

 

火曜日、水曜日と、私にとっては非常に濃い内容(書くのに大変と言うことですねwww)をお届けしたと思っているので、今日は早速、箸休め記事に行かせていただこうと思います。

 

本日のお題はこちら!

先日、日経電子版で気になっていた記事、

 

スナック菓子などの超加工食品 がんリスク高める?

スナック菓子などの超加工食品 がんリスク高める?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE

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答えは、あっさりと言ってしまいますが、

『YES』です。

 

まぁ、こう言った内容に関しては、以前から騒がれていたので、

今更、『えーーーーー、まじーーーーーー!!!!!』なんて、

思う方は少ないと思います。

 

では、まずここで言っている『超加工食品』って何? どんなものなの?

なのですが、この記事では以下のようまとめています。

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いかがでしょうか?

いづれも、私たちは、毎日何かしら口にしている食べ物ばかりだと思います。

 

 

私の場合なんて、毎朝食べている『ヤ◯ザ◯の食パン』もそうでしょう、

ストレス発散の際に、つい止まらなくなってしまう『コ◯◯ヤの、のりしおポテトチップ』、最近お昼ご飯にとハマってる『東◯水産の◯UTTA』も、

列挙しだしたら、きりが無いでしょう。

お子さんがいらっしゃる方は、毎日のお弁当に便利な冷凍食品も

よく利用していると思います。

 

だからと言って、これらの『超加工食品』を摂取しないと言うのは、

これだけそれらが溢れている現代環境においては難しいでしょう。

 

ただ、この記事では、下記のよう言っています。

前立腺がん、大腸がんについては、超加工食品の摂取レベルとがんのリスクの間に統計学的に有意な関係は見られませんでしたが、乳がんのリスクは、超加工食品の割合が10ポイント増加するごとに11%上昇していました。特に閉経後の乳がんの増加が見られました。』

 

なので、一応、性別で女子に当てはまる私は、

多くの女性にこれは知ってもらいたいと思いました。

特には、上の記事にもあります、

『閉経後の乳がんの増加が見られた』と言うところです。

 

私には、あと数年すれば、その時期がやってきます。

これからの時間、この事実をわかっていて何も生活を変えないのと

変えるのでは、その後に続く10年、20年の生き方が変わってきてしまうと思います。

多少でも気を使って、口にするものを選ぶ事は大事だと。

日々のちょっとの積み重ねが、何十年も続くわけですから。

 

だって、人生100年時代がやってくるんでしょ〜。。。。

うちの家計は、本当に長生き家計なので、どうせ生かされるなら、元気に生きたい!!

 

そこで、では何ができるか調べました!

その結果出会ったのはこの記事、

http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007484.php

ここで紹介されている方法は、

 

①加工度の少ない食材を選ぶ!

②生鮮品、加工が最小限の食品を選ぶ!

 

<加工度の少ない食材とは>

下記の記事によると、『缶詰野菜、チーズ、包装されていない新鮮なパン』とのことです。日本人には、缶詰野菜??ってあまりピンとこないかもしれませんが、

海外のスーパーでは下の写真のように缶詰にされた野菜たちが沢山のあります。

日本だと、私のよく見るのは、コーン、ひよこ豆グリーンピース、ヤングコーンあたりでしょうか? なので、瓶詰めのピクルスとかでも良いのかなと思います。

(謝罪:下記の写真の缶詰の中には、野菜で無いものが含まれていますが、フリー素材の為ご了承くださいませ。)

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Canned Vegetables

<生鮮品、加工が最小限の食品とは>

果物類、野菜類、豆類、米、パスタ、卵類、肉類、魚類、牛乳とのことです。

また、これらの食品は、がん全体および乳がんのリスクを下げるとの事です。

これは、説明するまでもなく、スーパーの生鮮食料品コーナーで売られているものですね。

 

なので、ポテトチップ食べたくなったら、みかんやりんごなどに果物にして、

出来るだけ超加工食品の摂取を抑えられるかもしれませんね!

 

 

また、この記事で、もう1つ面白いなと思った内容があったので、ご紹介します。

 

それは、『脳は「糖質+脂質」を含む食品を好む』

との事です。

そもそも脳は、糖質と脂肪の組み合わせを本能的に好むようにできている為、

人間は、それを両方とも多く含む『超加工食品』を脳自身が働きかけ、

求めるようにできているそうです。

 

糖質と脂質のいづれかを含む食品より、両方を含んだ食品を食べた方が脳内の報酬系シグナルが強くなると、米国イェール大学が研究発表しているそうです。

 

なるほどね! だから、そう言った物を無性に食べたくなったり、

ダイエットしたいけど、そう言った物の摂取を我慢できなくなっるのですかね?!

人間のサガですね。

 

ただ、人間は理性の効く動物です。

その人間らしさも、キチンと作動させてあげて、

辛い思いをする第二の人生にならぬよう『超加工食品』の摂取には気を付けていきたいですね。

 

この記事に興味を持っていただき、更に詳しく知りた方は、

以下URLを参照して、更に理解を深めてください。

http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2018/007484.php

 

Americans Eating Too Much Ultra-Processed Food(米国糖尿病学会 2016年7月)
Fructose and Cardiometabolic Health : What the Evidence From Sugar-Sweetened Beverages Tells Us(Journal of the American College of Cardiology 2015年10月6日)
'Ultra-processed' foods make up more than half of all calories in US diet(BMJ 2016年3月9日)
Ultra-processed foods and added sugars in the US diet: evidence from a nationally representative cross-sectional study(BMJ Open 2016年3月9日)
Fat and carb combo creates stronger food craving(イェール大学 2018年6月14日)
Supra-Additive Effects of Combining Fat and Carbohydrate on Food Reward(Cell Metabolism 2018年6月14日)
Study suggests possible link between highly processed foods and cancer(BMJ 2018年2月14日)
Consumption of ultra-processed foods and cancer risk: results from NutriNet-Santé prospective cohort(BMJ 2018年2月14日)