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Fragola-chanの日記

マーケティング初めて女子の奮闘記

【自炊】本を裁断しバラバラにしなくても、スキャナーがなくても、PDF化していつのでもスマホで見れるようにする!

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こんばんは! Fragola-chanです!

だいぶご無沙汰してしまいました。

 

こんなでは、PV数が下がる一方。

『更新しなくては!』と思いながらも、多分5月病?! めんどくさくなってしまい、

『明日にしよう、明日でいいや』と自分の心を肯定させ続け、2週間放置してしまいました。

 

そんなで、今日は少しネタも溜まったので、久々に更新してみたいと思います。

 

今日のネタは、タイトルにもありますように、『自炊』にしてみたいと思います。

 

 

自炊とは

皆さん、『自炊』と聞くと、『自分でご飯作って食べる事??』とお思いでしょう。

自炊で検索をしてみると、まずは確実に以下の様、出てきます。

 

じすい

自炊
 
  1. 《名・ス自》
    (毎日の)食事を自分で作ること。

 

しかし、実は、ここ最近(正確には、10年前ごろから)もう1つの意味ができた

ようです!

私の昨日まで知りませんでした。

 

もう1つの新しい『自炊』の意味は、我らがウィキペディアさんによると、以下の通りです。

 

 

自炊 (電子書籍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
 
 
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電子書籍に関する自炊(じすい)とは、自ら所有する書籍雑誌を イメージスキャナ等を使ってデジタルデータに変換する行為(デジタイズ)を指す俗語[1]。デジタル化(スキャン)の効率化のために、書籍や雑誌を裁断機ホットプレートアイロン等で分解する行為までを含む。もともとはP2Pソフトウェアで不特定多数に配布(著作物の場合は、当然著作権侵害となる)目的で書籍を自身でスキャニングするというネットスラングだった。[2]

一方で自身では器材を揃えず、書籍のデータ化作業を他人である業者に依頼することを「スキャン代行」[3]、「自炊代行」[4]と呼ぶ。

ja.wikipedia.org

 

本をスキャンしてデーター化したりする事は知っていたけど、その事を『自炊』と

言うとは知りませんでした。

 

また、コトバンクさんでは、以下のよう解説してくれてます。

『自炊』と言う言葉になった理由がわかりやすく解説されてます。

 

自炊

 
自分が所有している紙の書籍をスキャナで取り込んでデジタルデータに変換し、電子書籍として扱えるようにする行為のことです。書籍を刃物で断裁して分解し、変換作業を行う様子が、包丁などを使って自分で料理をするのに似ていることから「自」と呼ばれるようになりました。
⇨EPUB、PDF、スキャナ、電子書籍

 

kotobank.jp

 

なるほどねー!と思いながら、関連のサイトをぶらぶらと探っていたら、

2010年ころは、非常に流行っていたそうなのですが、今や衰退の傾向にある

そうです。

 

理由としては、その頃はまだ出版社も電子書籍化の流れに躊躇していた頃なので、

多くの方が、溜まった本を整理するのに、本を裁断して、専用のスキャナーなどを

購入し、データー化(自炊)していたそうです。

 

しかし、現在に至っては、刊行される本の多くは、電子書籍化されており、

また、過去の物も続々と電子書籍化され販売されるようになった来た為、

自炊は衰退をしてきてしまったそうです。

 

現代の『自炊』はスマホで簡単でお手軽『カメラスキャン』

いくつか、アプリはあるようなのですが、結構使い方などが様々なようです。

その中で、今回私が使用したのは、以下のアプリです。

app-liv.jp

 

本当にシンプルで使いやすかったです!

撮影したい本を床に置いて、影が入らないように斜めから撮影しても、

撮影後に、枠線を本の紙の大きさにタッチして合わせると、自動で正面から撮影した

ような画像に修正してくれます。

 

また、カラーで綺麗に撮影できます。

意外とこの手のアプリは、文章物のスキャンに注力されているようでモノクロが

多いようですが、これはカラーでした。

 

撮影後は、スマホのアルバムに保存されます。

この件に関しても、他のアプリだとそのアプリ内での保存となってしまい、その後

の保存に関して、少し手間がかかるようです。

 

あとは、一見無料みたいに見えるのですが、インストールをした後で、

設定を進めていくと、急に課金しないと前に進めないようになっている物などもありました。

そういった物は、レビューを見ると、こぞって皆さんが詐欺扱い的にコメントを

残しているので、インストールする前に必ずご確認ください。

 

私も、そのコメントを見ていながらもインストールしてみたら、案の定¥700払え

となっていて、やっぱり。。。と言う感じでした。すぐに削除しました。

 

撮影したJPGデーターをPDF化し結合し電子書籍化!

次に、撮影した写真は、スマホのアルバムに保存させれいるのですが、今度はそれを

JPGデーターからPDFデーターに変換して、本みたいになるよう結合しましす。

 

そこで使用したのが、こちら! これも本当に開発してくれた方に感謝!

www.ilovepdf.com

 

以前、私のブログでMacユーザーなら、PDFの結合は、アプリを使用しなくても、

写真のプレビュー画面からサムネイルを表示させて、簡単にできるとご紹介させて

いただきましたが、これって、少ない枚数なら面倒臭くないけど、枚数が多くなると

非常に大変。地味な作業を永遠繰り返さないといけないのです。

 

そこで、私が発見したのが、『i Love PDF』です。

これなら、ユーザーの登録無しの状態なら、15枚までなら一括で一気に

PDF化&結合をしてくれます。

ユーザー登録の無料版登録なら20枚まで一度に作業をしてくれます。

 

もちろん、有料会員になると、もっと沢山の量が可能なようです。

なので、地道にプレビュー画面で一個一個操作しながらやるよりは、

遥かに楽ちんだし、お金もかからない! お財布に優しいですね。

 

まとめ

といった具合に、私は今回『自炊』を行ってみました。

初めてだった事もあり、結構時間がかかりましたが、150ページくらいあった本を

やってみたのですが、結局、アプリを色々検索したりした時間も入れたら、

7〜8時間くらい掛かりました。

正直、自分の給料を時給換算で考えると、買ってしまった方が安上がりだったかなと

思いましたwww

 

とはいえ、今回は人から借りた本をみんなでシェアーする事(売りはしないですよ!)

が目的だったので、スキャンをするしかなかったので、みんなの為と思う事に

しようと思います。

 

次は、一からアプリの検索や比較をする必要がないからもう少し時短できる事でしょう。

 

もし、皆さんも『自炊』を必要が起こった時は、参考にしていただけると私の苦労が

報われます!