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Fragola-chanの日記

マーケティング初めて女子の奮闘記

Web上にポートフォリオを作成しよう!

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こんにちは、Fragola-chanです。

今日は、Web上で簡単に自分のポートフォリオが作れるので、それをご紹介したいと

思います。

 

 

そもそもポートフォリオって、何?

みなさん、ポートフォリオと聞くと、どんな物をイメージされますか?

 

私が今までイメージしていたのは、

 

①『デザイン系の学生が、就職活動の際に自分の作品を取りまとめて、面接の際に

履歴書などと一緒に企業にみてもらうもの』

 

②または学生に限らず、『デザインに携わる人たちが、これまでの自分の仕事の実績

とかをプレゼンする際の作品集』

 

と言ったイメージでした。

 

なので、今まさに製作中の私は、少し根本の意味が気になり調べてみました。

なんでかというと、『ポートフォリオ』の語源て、イタリア語なんですよね。

実は、イタリア語ちょっとかじっていた私は、なんか気になってしまってまして。

 

 

Portfolioの語源と意味 

Portfolioとは、複数の書類をひとまとめに持ち運べるケースの意味

Portfolio(ポートフォリオ)とは、日本語に直訳すると「紙ばさみ」「折りかばん」「書類入れ」という意味です。つまり「書類を運ぶためのケース」のことを表し、個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っています。

一見、バインダーやファイルと似たようなニュアンスに聞こえますが、これらは正確に言うと「書類を糸などで綴じる」という意味を持つことから、ポートフォリオとは若干の違いがあります。ポートフォリオの本来の意味は、そのファイルにきれいに綴じられる前段階の紙書類をひとまとめにして、運びながら出し入れできるケース、といったイメージです。

ポートフォリオは相手に合わせて内容を変えていくもの

「書類を綴じない=内容物をひとまとめにしながらも、部分的に差し替えることを前提にしている」という点が注目ポイントです。つまり、ポートフォリオは、完成品をひとつだけ作るのではなく、提示する相手と状況に応じて内容を差し替えていく、という意味合いがそもそもの根本にあるのです。

したがって、転職活動に置き換えるならば、Webデザイナーの場合、UIに強みを持つWeb制作会社の採用面接に行く時は、自分のUIスキルがアピールしやすい資料を中心にポートフォリオをまとめ、グラフィックにこだわりの強い会社に面接に行く時は、グラフィックスキルをアピールしやすい資料を中心にまとめる、そういったアレンジが自然の流れであり、「転職活動で複数社の面接を受けたが、持っていったポートフォリオはすべて使い回しだった」といったことのないように注意が必要となります。

また、こまめなアップデートも大切です。特にWeb系のクリエイター職は、技術の進化やトレンドの変化のスピードが速いため、一回作って終わりということではなく、できる限り新しい作品に差し替えていきましょう。

語源は、イタリア語のPortafoglio(ポルタフォリオ

英語であるPortfolioの語源は、イタリア語のPortafoglio(ポルタフォリオ)という単語です。このイタリア語のPortafoglioは、「札入れの財布」を意味します。Portaは「運ぶ」「支える」「保つ」という意味を持つ接頭語で、Foglioは「紙」「紙幣」のことです。「紙幣を持ち歩く」という組み合わせで、そういった札入れ専用の「財布」のことを指します。現代の英語では、Walletにあたるでしょう。

余談ですが、このPorta(運ぶ、支える、保つ)という接頭語が使われる言葉は、ほかのイタリア語でもいくつかあるようです。例えば、がま口や小銭入れにあたるのは、PortaにMonete(小銭)を合わせてPortamonete(ポルタモネーテ)、灰皿にあたるのは、Portaにcenere(灰)を合わせて、Portacenere(ポルタチェーネレ)などです。

ポートフォリオは常に準備・携帯しておくべきもの

 

またPortaは、英語の「portable(ポータブル)=携帯用の」に通じます。その意味から考えても、ポートフォリオは、転職活動を始めて面接に進んだ段階で作ればいいというものではないことがわかります。転職活動をすると決めた時点から、いや、本来はクリエイターとしての自己紹介資料として日頃から準備・携帯しておくべきものでしょう。

そして、さまざまな機会にクリエイター仲間や知人などに見せて、できるだけ多くの意見をもらうことが大切です。そうすることで、「自分を知らない第三者に、自分を紹介するポートフォリオとして理想的かどうか」を確認する機会を増やすことができますし、他人が自分のポートフォリオに対してどのような反応を示すのか、どんな作品への反応が強いか、自分のスキルを理解してもらいにくい部分はどこかといった傾向がわかり、ポートフォリオをブラッシュアップすることができます。

さらに、ポートフォリオを他者に見せるという経験を繰り返すことで、採用面接時の緊張を軽減し、プレゼンテーションも上達していくことでしょう。

私が作ったサイト

今回使用したのは、Adobe CCで制作してみました。

 

先日、やはりイラレフォトショップが使えないと今後困ると思い、

AdobeCreative Cloudに登録をしていました。

で、確か、Adobeでも『Adobe Portfolio』というもので、Web上でポートフォリオ

作れるのを思い出したんです!

 

作り方は、めちゃくちゃ簡単!

Adobe Portfolioをインストールして

②好きはフォーマットを選び

③自分の作品をあげて行くだけ

 

以下が私が作った私のポートフォリオのサイトです!

よかったらご覧くださいませ。

 

https://maciedonia.myportfolio.com/

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その他、ポートフォリオが作れるサイト

転職サイトのマイナビがクリエイター集団『PARTY』と共同開発してポートフォリオ

作成サービスらしいです。無料。

matchbox.work

 

ポートフォリオのプチアドバイス

Web業界の方は、こういったWebサイトのポートフォリオは用意しておいた方が

断然良いです。なぜかと言うと、紙だと多くに人が一度に見るには限界がありますが、

サイトがあれば、PCや携帯があれば、一度に多くに人にみてもらうことができます。

 

ただ、面接の際は、必ずプリントアウトしてファイルにまとめた物が必須です。

その際にすぐに多くの人にみてもらえるよう、QRコードを作成しておくと

良いですよ!

 

以下のようなサイトで簡単に作れます!

是非試してみてくださいな。

qr.quel.jp